こんにちは!
今日のオススメはシャツのパターン(型紙)です。
写真はダーツを無くしたものですが、本来は縦ダーツが前後に2本ずつありますっ!
ケンボロまで付いている本格的なシャツです!
こういうのがサササ~ッと作れるようになりたい・・・!
「手の女」Mパターン研究所
「手の女」Mパターン研究所/MPLより
▽「手の女」洋裁本のサイズ展開
大人服 | 5サイズ | S・M・ML・L・LL |
なんとこの洋裁本で掲載されているのは、
シャツ1型のみ!!です。
ただ、
衿3タイプ・袖が2タイプデザイン違いがあり、組合わせによって計6タイプのシャツを作る事ができます。
サイズは5サイズ展開されているし、説明もとにかく丁寧で分かりやすい!
初めてシャツを作る方には、教科書のような本ではないでしょうか。
私はシャツの衿付けや、袖のケンボロがとても苦手なので、とても助かりました。
本の2/3は、洋裁に関するエッセイが載っています。スタイリストや料理家が実際に本のパターンを利用してシャツを作っていて、着用した写真がチラホラ載っています。読み物としても楽しいです。珍しい洋裁本ですよ!
パターン・デザインの説明
▽シャツ(ラウンドカラー+カフス) サイズ展開
大人服 | 5サイズ | S・M・ML・L・LL |
- パターン:合計11枚
- 衿:ラウンドカラー
- 袖:長袖・カフス・ケンボロ
今回は、「ラウンドカラー+長袖カフス」の組み合わせにしたよ!
スタンダードなシャツの形です。
ダーツが前後にあるので、少しタイトなシルエットになるかと思います。
ゆったりした形で長めの丈が好きだから、少しパターンを変えたんだよね?!でも、補正ちょっと失敗しちゃったんだよねぇ~。とほほ・・。
作ってみての感想
作り方の説明がとても丁寧なので、作りやすかったです!
特に、衿とケンボロは載っている通りに作っていけば、キレイに仕上がりました。
ちゃんと見ながら作ったのに、
どういう訳か間違えてほどいていた人もいたけどねぇ~笑
はい、ワタクシ、見ながらやりながらも、衿の表裏を間違えてミシンしてしました・・・。
ちゃんと頭を使って、間違ってないか確認しないとですね!
他の洋裁本でも、時々シャツが載っていますが、
衿は特に縫う順番や縫う所が本によって違うような気がします。
この本はきれいに仕上がるように細かい配慮がされているように感じます。
表衿と地衿の部分はあんまり詳しく書いてくれない本が多いけど、この本は分かりやすくて、納得しながら進めるね!
今回は写真を撮りながら作ったので、衿とカフス部分を少しご紹介します。
着てみての感想
MLサイズを作成。(参考までに私のサイズ:H161cm・B80cm)
Lサイズのパターンを写したのでが、何だかとても大きい気がして、MLで写し直しました。
でも、MLだとちょうどジャストサイズなので、Lでも良かったかなぁと思いました。
一番感動したのが、
カフス辺りの袖がとてもスッキリしている事です。
形が細いですが、動きにくいことはなく、ノンストレスです。
袖まくりもしやすいです。
袖まくりすると、モコモコするシャツってあるんだよね~
あと、衿周りもストレス無しで、カッコいいと思います。
私は好きです。
ちなみに・・・失敗談。
私は少しパターンを変更しました。
ダーツでスリムなシルエットが苦手なので、適当に前・後ろ見頃のパターンを直しています。
なので、背中のヨーク当たり、ダーツ分がうまく逃げられてなくて、ちょっともっこりしてます・・・泣!
やっぱり最初はパターン通りに作れば良かったかねぇ・・・。
ほかの補正しなかった所はいい感じだから、いつかリベンジしたいね!
そして、補正の知識が欲しい!適当はダメダメ~
難易度
難易度:★★★★☆
個人的感想ですの参考程度に・・・!
まとめ
そして、最後は・・・
ボタン選びを思いっきり楽しみましょう~!!!
ボタン選ぶの楽しいよぉ~
結局、一番スタンダードなのに選んでたけどねぇ・・・・・
シャツが出来た時の達成感は、他の物とは比べものになりません。
一度チャレンジしてみては、いかがでしょうか~?
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