
今日は、私がよく使っている道具を今日は紹介したいと思います。
20年くらいずっと使っている物もあれば、つい最近仲間入りした物もあります。
「こんなの当たり前!」という物も、あるかもしれませんが、参考になれば嬉しいです!

では、まず基本の定規から~
方眼定規


50cm×5cm と 30cm×2.5cm の2本を常に使ってます。
洋裁を始めた頃からずっと使っているので、もう20年お供をしてくれています!
・縫い代を付ける時に、方眼を使って、一気に線を引ける。
・バイアスのマーク(45°のライン)を引くときに、方眼を使える。
・定規本体が透明だから、下の線が見えて、型紙を写すときに便利。
・しなる材質なので、アームホール寸法やカーブも測る事ができる。

カッター定規としては絶対に使わないように!
傷ついて、まっすぐな線が引けなくなります・・泣
竹ものさし


これは、中学校の洋裁道具にあったものかと記憶しているので、30年以上持っている物かもしれません。
・20cmで短いので、扱いやすい。
・目盛りが消えない。
・丈夫。
丈夫なので、写真のように竹ものさしを押し付けて、折り目を付ける事をよくします。
1cmの縫い代を付ける時、こんな感じで1cmを測りながら、ものさしアイロンしています。
ただし、布が丈夫な場合だけです・・。繊細な布では出来ませんね。
あと、ちょっとした寸法を測りたい時に、これを使うので、首にかけておきたいくらいです。

すぐどっか行っちゃって、よく探してるよねぇ・・・。
目打ち

・衿先など、中表に縫った角の布をきれいに整える時に使う。
・しつけをほどく時に使う
・ギャザーをミシンで縫う時に、ギャザーを均等に縫えるように目打ちを使って布を送り込む。
フリクションペン

文房具屋さんでおなじみのフリクションペン。「FRIXION COLORS」PILOT
なんと!チャコペンとして使えます。
そして、このフリクションペンはアイロンで消えます。
これは便利で感動しました!
60℃で消えて、-10℃で色の復元を開始、-20℃で完全に色が戻るそうです。
-20℃・・・、そうなかなかないですから、安心して使えますね。
ちなみに、ボールペンタイプではなく、先がフェルトペンみたいになっている物です。
(布によっては、線が残る事もあるようなので、残布で試してから使用しましょう!!)
途中の工程でアイロンを使ったら、必要な印まで消えてしまうので、気を付けましょう。
最後まで必要な印は、普通のチャコペンを使ったり、きりびつけをしましょう。

フリクションペンで白があるといいよねぇ~
アイロン定規


・縫い代を折り返す時に使う。
・1~10cmの巾に対応可能。
ちょっと長さが短いので、何回も当てなおさなくてはいけませんが、あると便利です。
もしなくても、厚紙で自作してもOK。
ボビンキャッチャー


ミシン糸を収納する時に、糸本体とボビンをくっつけておくもの。
上の写真、真ん中の白い部品がボビンキャッチャーです。
糸とボビンを別々に収納すると、次使う時に、探し当てるのが大変です。

くっついてれば、探さなくて済むねぇ。
リッパー

・ミシンで縫うのを失敗した時に、縫い目を切ったり、ひっぱたりする。
・ボタンホールを開ける時に使う。
ボタンホールを開ける時は、100%使ってます。便利です!
クッキングシート

アイロンのあて布に使う
これは洋裁の達人さんのとインスタグラムで拝見したので、真似してみました。
接着芯を貼る時、接着芯が布からはみ出てしまって、このクッキングシートについても、比較的簡単にはがれます。
100円ショップの安いもので大丈夫です!

インスタには洋裁達人がたくさん!!とても勉強になるよ!
あとは、作りたいパターンを検索したりできるから、インスタは便利だよね!!
まとめ
私は自己流の洋裁なので、あんまり道具に敏感じゃない方だと思います。
だから、
他の洋裁する人がどういう物を使っているのかとても気になります。
私も他の方のブログをみて、良さそうなのがあったら、試してみたいと思います。
是非、皆さんもインスタグラムを見たり、ネットで検索してみたりしてみてくださいね。

また、便利なもの見つけたら、ご報告します!
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